【EDH】《黄金牙、タシグル》のリストと解説
2020年5月16日 Magic: The Gathering《黄金牙、タシグル》を解体することにしたのでデッキリストと解説を紹介する。
↓↓リストはこちら↓↓
いくつかポイントを解説。
1. 序盤の動き
Turn1とTurn2はマナ加速と墓地肥やしに費やす。
タシグルの役目は「コンボの起点」と「能力起動から相手を勝たせない」なので序盤から積極的に唱える必要はない。
BUGカラーだと採用できるCMC1のマナクリが足りないのだが、タシグルは「墓地肥やし=マナ加速」のように考えられる。
そのため、《面晶体のカニ》や《縫い師への供給者》の採用でちょうどいい枚数になっている。
クリーチャーが多ければ多いほど安心してラザケシュから勝ちに行けるため、常にクリーチャーの展開は意識する。
2. 序盤以降の動き
「スキを見てコンボを差し込む」に尽きる。
タシグルの起動型能力を使える盤面までに行ってしまえばコンボ主体のデッキはそう簡単には勝てなくなる。
この「タシグル起動→カウンター回収→カウンター」の流れを恐れて相手が動けなくなっている時に、どれだけアドバンテージを稼げるかが勝敗の分かれ目となる。
たまにタシグルの能力を忘れてコンボをぶっ放してきて流れが台無しになることがある。
これの対策として「タシグル起動でコンボが通りづらくなりましたねw」等、対戦相手に「コンボだけでは勝てないよ」と教えてあげるプレイングが必要となる。
3. コンボ
コンボは大きく分けて2つ。
1. 《タッサの信託者》を用いたいわゆる寿司コンボ
2. ラザケシュルート(https://vrync1.diarynote.jp/202002262318199078/)
寿司のパーツが片方でもあるのであれば寿司を狙い、ないのであればラザケシュから勝ちに行く。
後者は《新生化》や《異界の進化》を唱える時点でタシグルを生贄に捧げる必要があるため、注意が必要。
ラザケシュルートはダッシュスタートした場合とゲームがグダった時に狙うものと考え、積極的には狙わないほうが無難。
4. 《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の採用
「墓地はタシグルの探査で使うから脱出は厳しい」と考え、当初は採用していなかった。
しかし、タシグルをすぐにプレイしないプレイングになってからは話が変わった。
当初はタシグルを何回も唱えるために墓地を追放し尽くしていたのだが、唱えなくなり、脱出コストを払えるようになった。
ウーロは序盤から終盤までそのサイズでアドバンテージを稼ぎ続けることが出来るため、コンボパーツ+カウンター等の下準備を整える役に立つ。
相手のマストカウンターに対して《直感》から「カウンター+ドレッジ+《自然の怒りのタイタン、ウーロ》」の動きが出来るととても気持ちいい。
《黄金牙、タシグル》はMTGで初めてデッキを組んだ時のフィニッシャーであり、思い入れのある1枚だったりする。
今回は4色以上のデッキを組むために解体してしまうが、またカードプールが変われば組み直してみたい。
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《黄金牙、タシグル》デッキリスト(作成日: 2020/05/16)
https://tappedout.net/mtg-decks/16-05-20-tasigur-the-golden-fang/?cb=1589619670
いくつかポイントを解説。
1. 序盤の動き
Turn1とTurn2はマナ加速と墓地肥やしに費やす。
タシグルの役目は「コンボの起点」と「能力起動から相手を勝たせない」なので序盤から積極的に唱える必要はない。
BUGカラーだと採用できるCMC1のマナクリが足りないのだが、タシグルは「墓地肥やし=マナ加速」のように考えられる。
そのため、《面晶体のカニ》や《縫い師への供給者》の採用でちょうどいい枚数になっている。
クリーチャーが多ければ多いほど安心してラザケシュから勝ちに行けるため、常にクリーチャーの展開は意識する。
2. 序盤以降の動き
「スキを見てコンボを差し込む」に尽きる。
タシグルの起動型能力を使える盤面までに行ってしまえばコンボ主体のデッキはそう簡単には勝てなくなる。
この「タシグル起動→カウンター回収→カウンター」の流れを恐れて相手が動けなくなっている時に、どれだけアドバンテージを稼げるかが勝敗の分かれ目となる。
たまにタシグルの能力を忘れてコンボをぶっ放してきて流れが台無しになることがある。
これの対策として「タシグル起動でコンボが通りづらくなりましたねw」等、対戦相手に「コンボだけでは勝てないよ」と教えてあげるプレイングが必要となる。
3. コンボ
コンボは大きく分けて2つ。
1. 《タッサの信託者》を用いたいわゆる寿司コンボ
2. ラザケシュルート(https://vrync1.diarynote.jp/202002262318199078/)
寿司のパーツが片方でもあるのであれば寿司を狙い、ないのであればラザケシュから勝ちに行く。
後者は《新生化》や《異界の進化》を唱える時点でタシグルを生贄に捧げる必要があるため、注意が必要。
ラザケシュルートはダッシュスタートした場合とゲームがグダった時に狙うものと考え、積極的には狙わないほうが無難。
4. 《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の採用
「墓地はタシグルの探査で使うから脱出は厳しい」と考え、当初は採用していなかった。
しかし、タシグルをすぐにプレイしないプレイングになってからは話が変わった。
当初はタシグルを何回も唱えるために墓地を追放し尽くしていたのだが、唱えなくなり、脱出コストを払えるようになった。
ウーロは序盤から終盤までそのサイズでアドバンテージを稼ぎ続けることが出来るため、コンボパーツ+カウンター等の下準備を整える役に立つ。
相手のマストカウンターに対して《直感》から「カウンター+ドレッジ+《自然の怒りのタイタン、ウーロ》」の動きが出来るととても気持ちいい。
《黄金牙、タシグル》はMTGで初めてデッキを組んだ時のフィニッシャーであり、思い入れのある1枚だったりする。
今回は4色以上のデッキを組むために解体してしまうが、またカードプールが変われば組み直してみたい。
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