ようやく年末参加した大会のリストが公開されたので紹介。
去年のチビドラ杯で優勝したときのリストはこちら(英語のみです、ごめんなさい……)。
https://vrync1.diarynote.jp/201902162311285315/
Turn2百合子が可能な構築に変更しました。
当時は1マナ以下クリーチャーをなるべく入れたくなかったのですが、しっかり計算してみると1マナ以下クリーチャー×10で余裕でTurn2百合子できることがわかったので採用することに。
この変更に伴って0マナファクトも増量(Turn2百合子するとエンド時に手札が8枚になり、ディスカードが発生するため)。
あとは追加ターンを唱え始められるまで相手のコンボを妨害しつつライフをチマチマ削れる構築を意識しました。
追加ターンに失敗するとスキが出来てしまうため、今後はこのスキを減らすことが課題です。
とりあえず《ギラプールの希望/Hope of Ghirapur》のFoilは購入しました。
統率者(1)
《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》
クリーチャー(23)
《羽ばたき飛行機械/Ornithoptor》
《陰謀団の療法士/Cabal Therapist》
《変わり身ののけ者/Changeling Outcast》
《フェアリーの予見者/Faerie Seer》
《ジンジャーブルート/Gingerbrute》
《霊廟の放浪者/Mausoleum Wanderer》
《鱗粉の変わり身/Mothdust Changeling》
《エピティアの賢者/Sage of Epityr》
《幽体の船乗り/Spectral Sailor》
《翼作り/Wingcrafter》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
《逃亡者、梅澤哲子/Tetsuko Umezawa, Fugitive》
《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
《霧刃の忍び/Mistblade Shinobi》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《巧妙な潜入者/Ingenious Infiltrator》
《概念泥棒/Notion Thief》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《逆嶋の学徒/Sakashima’s Student》
《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer》
《通りの悪霊/Street Wraith》
《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
ソーサリー(11)
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《商人の巻物/Merchant Scroll》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《時間のねじれ/Time Warp》
《カーンの経時隔離/Karn’s Temporal Sundering》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《時間への侵入/Temporal Trepass》
インスタント(20)
《渦まく知識/Brainstorm》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《白鳥の歌/Swan Song》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《徙家//忘妻/Consign//Oblivion》
《湖での水難/Drown in the Loch》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《マナ吸収/Mana Drain》
《任務説明/Mission Briefing》
《否定の力/Force of Negation》
《暗記//記憶/Commit//Memory》
《謎めいた命令/Cryptic Command》
《名声の代価/Price of Fame》
《意志の力/Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
《水没/Submurge》
《幕切れ/Curtains’ Call》
《徴用/Commandeer》
《運命のきずな/Nexus of Fate》
《時を越えた探索/Dig Through Time》
アーティファクト(10)
《金属モックス/Chrome Mox》
《魔力の墓所Mana Crypt》
《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《Conch Horn》
《巻物棚/Scroll Rack》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
エンチャント(3)
《Copy Artifact》
《相殺/Counterbalance》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
プレインズウォーカー(1)
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
土地(31)
《島/Island》 x 4
《沼/Swamp》 x 2
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《真鍮の都/City of Brass》
《統率の塔/Command Tower》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《廃墟の地/Field of Ruin》
《溢れかえる岸辺Flooded Strand》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《変遷の泉/Morphic Pool》
《変わり谷/Mutavault》
《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《涙の川/River of Tears》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》
《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
《地底の大河Underground River》
《Underground Sea》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《湿った墓/Watery Grave》
去年のチビドラ杯で優勝したときのリストはこちら(英語のみです、ごめんなさい……)。
https://vrync1.diarynote.jp/201902162311285315/
Turn2百合子が可能な構築に変更しました。
当時は1マナ以下クリーチャーをなるべく入れたくなかったのですが、しっかり計算してみると1マナ以下クリーチャー×10で余裕でTurn2百合子できることがわかったので採用することに。
この変更に伴って0マナファクトも増量(Turn2百合子するとエンド時に手札が8枚になり、ディスカードが発生するため)。
あとは追加ターンを唱え始められるまで相手のコンボを妨害しつつライフをチマチマ削れる構築を意識しました。
追加ターンに失敗するとスキが出来てしまうため、今後はこのスキを減らすことが課題です。
とりあえず《ギラプールの希望/Hope of Ghirapur》のFoilは購入しました。
コメント
コメントありがとうございます。
モックスダイヤモンドの不採用理由についてお答えします。
構築として最初の2ターンは次の動きが基本となります。
Turn1: 1マナクリーチャー
Turn2: 百合子の上忍術
ここまでの動きですが、百合子の手札に加える能力を考慮しても手札に土地がくる期待値は3.1程度です。
このTurn2までで「《モックスダイヤモンド》による1マナ加速(Turn3セットランドはトップ操作抜きでは確率的に期待できない)」と「Turn3にセットランド」を天秤にかけると《神秘の聖域》の関係もあって後者の方が望ましいです。
またTurn2以降ですが、百合子誘発は可能な限りダメージに当てたいのでなるべく土地素引きからセットランドしたいです。
このことを考慮すると百合子以外にも忍者がいないと土地を《モックスダイヤモンド》に当てられる余裕がありません。
それとデッキの構築上、手札を追加コストとしたピッチスペルが多いのでなるべく手札の枚数を減らしたくないというのもあります。
《渦まく知識》のようにハンドとトップ両方を操作できるカードが増えれば《モックスダイヤモンド》を採用してもいいかもしれませんが、今のところはなさそうです。
ペタル、ダリチュも抜けていることから最終的なマナ数が減ることを避けつつ、テンポ加速のためデッキ構成を2ターン目忍術に寄せる。その結果、0マナファクトで-1枚にならないアンバー、ガラクタの採用。青マナのみでバウンス可能な霧刃の忍びの採用。等により生物の軽量化、テンポ加速、手札維持を狙った構成。という認識で合ってますでしょうか。
この場合、ウルザキャストのタイミングが隙が大きいように感じますがどうでしょうか。
はい、その認識で合っております。
ウルザについてですが、回答が長くなってしまいそうでしたので別記事にまとめました。
下記リンク先の記事を参考にして頂ければ幸いです。
https://vrync1.diarynote.jp/202001082303577291/