「EDHの面白さが少しでも伝わればな」と日々考えているのでデッキが満足の行く形になるたびにこうして紹介して行こうと思います。
記念すべき1回目はジェイス。

【デッキリスト】
書き方がわからないので写真で紹介していきます。
(DiaryNoteには3枚しか写真を貼れないそうなので下記リンクに4枚目が貼ってあります)
https://twitter.com/vryn63/status/1051289316977070080

【勝ち方】
①「パラドックス装置」＋「転覆(バイバック)」
アーティファクトで青2無4を出せる状態でパーマネント無限バウンス。

②「催眠の宝珠」＋「玄武岩のモノリス」＋「運命のきずな」
モノリスのタップアンタップを繰り返してデッキをひっくり返す。
するとデッキが「運命のきずな」だけになるので無限ターン。

③「約束された終末、エムラクール」でたくさん殴る
「蒸気の連鎖」と組み合わせるとプレイヤーが一人退場する。

【解説】
アーティファクトをわちゃわちゃ並べつつ各種コントロールカードで妨害しながらしれっと上記のコンボを揃えて勝つコントロールデッキ。
「揃える」と言ってもある程度マナファクトがある盤面で「パラドックス装置」を置ければほぼ勝てます。
なので「パラドックス装置」をいかにしれっと置けるかを重視しています。

特に好きな置き方は「直感」を使ったもの。

「直感」から下記3枚をサーチします。
・「パラドックス装置」
・「瞬唱の魔道士」or「任務説明」
・「アーギヴィーアの修復術」

「アーギヴィーアの修復術」は自分の墓地のアーティファクトを場に戻す4マナソーサリー。
つまり、インスタントタイミングで「直感」を唱えれば次のターンに6マナあれば「パラドックス装置」を場に置くことができます。
「直感」は追加ターンを3枚サーチしてもよし、誰かのコンボに合わせてカウンターと落としたいカードをサーチしてもよし、とこのデッキでは柔軟性がとても高いです。

マナを使い切って「パラドックス装置」を配置した時のことを考慮して0マナで唱えられるカードを多めに採用しています。
「パラドックス装置」が動き始めると「神童ジェイス」で墓地がほぼハンド状態になるのであとは追加ターンやらドローを唱えまくってコンボをキメて勝ちます。

【弱点＆ケア】
マナファクトに頼っているのでファクト破壊に弱いです。
マナファクトは大量に入っているので1個ずつ破壊される分にはいいのですが、赤の複数破壊はダメです。
カウンターがない場合は追加ターンを唱える準備ができるまで置きまくるのは控えましょう。
あとは「自分はコンボデッキに対する抑止力だ」と全力でアピールしながら明らかなコンボデッキに矛先を向けてしれっとコンボをキメましょう。

新年明けましておめでとうございます。
日記も復帰したばかりで記事数が少ないですが、今年はチマチマ書き続けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

初売りでデュアランを何枚か購入。
これまでレガシーでは感染を使い続けていたのですが「先行の弱さ」が気になっていました。
そこで若干遅めのコントロール系のデッキを組もうと考えております。
色は大好きなグリクシスかスゥルタイ。
大会やSkypeを通して調整していきます。

お祭りジョークパック、「UNSTABLE」が発売されたので今週末はドラフト三昧でした。

1パック目を開けるとそこには「X」の姿が……
2マナ2/2とレシオも悪くないのに更にゲーム後半で相手の手札を使用可能とか使いたくなっちゃいますね？
この時点で「このドラフトは青黒かな〜〜〜」と思いながらフライヤーや除去をひたすらピック。
クロックと除去をバランス良く取れてカラクリデッキも強く、大会で3-0することが出来ました✌


その後のドラフトでは赤黒でカラクリとゾンビ化を利用したコンボデッキ的なものを作成。
トークンばら撒いて全体強化は楽しいです(笑
カラクリという新要素も加わってデッキの可能性が増えたアンステドラフトは非常に楽しいのでもっともっと遊びたいですね！



【UNSTABLEドラフトでのハイライト】
「The Countdown Is at One」によるサブゲームを「Masterful Ninja」で一瞬で終わらせた。

週末にアメニティドリーム仙台店にて開催された「ずんだ杯レガシー」に参加しました。
せっかくDiarynoteも復活させたので記録を残します。


使用デッキ：青緑感染
1戦目：ジェスカイレオ◯◯-
2戦目：赤単◯×◯
3戦目：4Cレオ◯◯-
4戦目：4Cレオ◯◯-


と全勝でSEもなかったので優勝しました(^^)v

実はレオブレードとの対戦は初めてだったのですが、一時期本気で組もうとしていたのでなんとなく動きもわかり、無事勝利を収めることが出来ました。
サイドの「方向転換」が強かったですね。
フリプでの敗因は主に「十手」だったのでサイドに「ファイレクシア病の支配」でも入れてみようかなと思ってます。
対応で使って嬉しい能力は回復程度ですし感染との相性もいい感じですｗ

赤単は1戦目を取れたのが大きかったです。
スタンでグリクシスドラゴンを使っていた頃を思い出して勝手にワクワクしてました 笑


もう少ししたらボーナスも入りますし青白奇跡でも組んでみたいですね。

先日、東京に帰った際にお披露目会も済んだのでデッキを紹介。

◆ジェネラル1枚◆
1:《永遠の造り手、ラシュミ/Rashmi, Eternities Crafter》

◆コンボパーツ11枚◆
1:《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
1:《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
1:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1:《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
1:《雲の鍵/Cloud Key》
1:《未来の大魔術師/Magus of the Future》
1:《パラドックス装置/Paradox Engine》
1:《歯と爪/Tooth and Nail》
1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1:《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》

◆デッキトップ操作7枚◆
1:《渦まく知識/Brainstorm》
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1:《有毒の蘇生/Noxious Revival》
1:《思案/Ponder》
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《巻物棚/Scroll Rack》
1:《森の知恵/Sylvan Library》

◆ドロー7枚◆
1:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
1:《大あわての捜索/Frantic Search》
1:《リスティックの研究/Rhystic Study》
1:《逆説的な結果/Paradoxical Outcome》
1:《知性の捧げ物/Intellectual Offering》
1:《時を越えた探索/Dig Through Time》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》

◆サーチ7枚◆
1:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1:《戦利品の魔道士/Trophy Mage》
1:《輪作/Crop Rotation》
1:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1:《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》
1:《加工/Fabricate》
1:《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》

◆妨害14枚◆
1:《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
1:《否定の契約/Pact of Negation》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《秘儀の否定/Arcane Denial》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1:《差し戻し/Remand》
1:《転覆/Capsize》
1:《謎めいた命令/Cryptic Command》
1:《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1:《意志の力/Force of Will》
1:《誤った指図/Misdirection》
1:《神秘の合流点/Mystic Confluence》
1:《呪文乗っ取り/Spelljack》
1:《徴用/Commandeer》

◆ユーティリティ8枚◆
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
1:《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
1:《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
1:《Copy Artifact》
1:《時間の熟達/Temporal Mastery》
1:《召し上げ/Expropriate》

◆マナ加速１６枚◆
1:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《Jeweled Amulet》
1:《睡蓮の花/Lotus Bloom》
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》
1:《オパールのモックス/Mox Opal》
1:《魔力の櫃/Mana Vault》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
1:《友なる石/Fellwar Stone》
1:《自然の知識/Nature’s Lore》
1:《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
1:《不屈の自然/Rampant Growth》
1:《シミックの印鑑/Simic Signet》
1:《金粉の水蓮/Gilded Lotus》

◆土地29枚◆
1:《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1:《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
1:《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
2:《森/Forest》
1:《ハリマーの深み/Halimar Depths》
1:《発明博覧会/Inventors’ Fair》
1:《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
1:《島/Island》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《教議会の座席/Seat of the Synod》
1:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
1:《伝承の樹/Tree of Tales》
1:《Tropical Island》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》

★勝ち手段★
・ブライトモノリスの無限マナを《歩行バリスタ/Walking Ballista》で発射
・《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》or《雲の鍵/Cloud Key》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》+《未来の大魔術師/Magus of the Future》で無限ドロー
・《パラドックス装置/Paradox Engine》でガチャガチャ
・《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》を絡めた無限バウンス

★ゲームプラン★
《永遠の造り手、ラシュミ/Rashmi, Eternities Crafter》の能力を使って手札を減らすことなくプレイヤーを妨害し、自分のコンボをキメる。
また、デッキトップを操作することによってアドを稼いでいく。

なるべく各プレイヤーのターンでカードを唱えたいので実質０マナのカードを多めに採用。
同様の理由でインスタントタイミングの呪文も多めに採用。

各種Tutorを《永遠の造り手、ラシュミ/Rashmi, Eternities Crafter》の誘発に合わせることによってターンの最初に唱えた呪文のコスト以下の呪文を唱えることが出来る。
他にも《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》や《森の知恵/Sylvan Library》などのEDH御用達カードのポテンシャルを引き出すことが可能。

★個別カード色々★
・《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
このデッキならではのキーカード。
《永遠の造り手、ラシュミ/Rashmi, Eternities Crafter》とセットで場にいると各プレイヤーのターンも存分に楽しめる。

・《呪文乗っ取り/Spelljack》
１枚で呪文２枚分で且つ、カウンターした呪文は０マナで唱えられるので《永遠の造り手、ラシュミ/Rashmi, Eternities Crafter》と相性抜群。
カウンターした呪文を即座に唱えなくてもいい点も強い。



息切れしないように様々な妨害カードを駆使してEDHでもコントロールしてやりましょう。
オススメのカード等ありましたら是非教えて欲しいです。